夏は野菜がおいしく、色々な野菜を楽しめる季節ですよね。
きゅうり・トマト・ナス・ピーマン・ズッキーニなど、夏が旬の野菜が多く、料理のアレンジ次第で色々な楽しみ方ができるのが夏の大きな楽しみのひとつだと言えるでしょう。
この記事では、夏野菜を使って比較的簡単に作れるレシピを7つご紹介します。
ぜひ明日からの献立にぜひお役立てください。
1、夏野菜カレー
夏野菜カレーは、トマト、ナス、ズッキーニ、パプリカなどの新鮮な夏野菜をふんだんに使ったヘルシーな一品です。鮮やかな色合いと豊かな風味が食欲をそそり、暑い季節にぴったりの爽やかで栄養満点なカレーです。
材料(6人分)
カレールー | 1/2箱 |
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牛豚ひき肉 | 350g |
玉ねぎ | 2個 |
なす | 2本 |
ズッキーニ | 1/2本 |
パプリカ | 1/2個 |
トマト | 1個 |
サラダ油 | 大さじ1 |
水 | 750ml |
作り方
- 玉ねぎ、なす、ズッキーニ、パプリカ、トマトは1.5cm角に切ります。
- 厚手の鍋にサラダ油を熱し、ひき肉を入れて、ほぐさないように焼き色がつくまで焼きます。片面が焼き上がったら裏返して、もう片面も同じように焼きます。
- 焼いたひき肉を軽くほぐして端に寄せ、玉ねぎを加えて炒めます。玉ねぎがしんなりしたら、なす、ズッキーニ、パプリカを加えて軽く炒めます。
- 水とトマトの半量を加え、沸騰したらあくを取り除きます。具材が柔らかくなるまで、弱火から中火で約5分煮込みます。
- いったん火を止めてルウを割り入れ、溶かします。再び弱火にかけ、とろみがつくまで時々かき混ぜながら約5分煮込みます。
- 最後に残りのトマトを加えてひと煮立ちさせます。
2、フライパンで作る無限ピーマン
フライパンで作る無限ピーマンは、簡単で手早くできる一品です。ピーマンをごま油でさっと炒め、シンプルに醤油で味付けするだけで、シャキシャキの食感とコクのある風味が楽しめます。ツナとの相性も◎。忙しい夏の日にぴったりの副菜です。
材料(2人分)
ピーマン | 3個 |
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ツナ缶 | 1缶 |
醤油 | 大さじ1/2 |
ごま油 | 大さじ1/2 |
白いりごま | 適量 |
作り方
- ピーマンは縦半分に切り、種を取り除いてから横向きに薄切りにします。
- ツナ缶はザルに上げて水気を切っておきます。
- フライパンにごま油を入れて弱めの中火で熱し、ピーマンを炒めます。
- ピーマンがしんなりしてきたら、ツナと醤油を加えてかき混ぜます。
- 火を止めてゴマを入れ、軽く混ぜたら完成です。
3、塩麹のやみつききゅうり
塩麹のやみつききゅうりは、塩麹の旨みがきゅうりに染み込み、爽やかで風味豊かな一品です。パリッとした食感と自然な甘みが楽しめ、さっぱりとした味わいが夏にぴったり。簡単に作れて、おつまみや副菜としても活躍します。
材料(2人分)
きゅうり | 2本 |
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(A)塩麹 | 大さじ2 |
(A)ごま油 | 小さじ2 |
(A)白すりごま | 大さじ1 |
(A)すりおろしにんにく | 少々 |
(A)白ごま | 適量 |
作り方
- きゅうりを小さめに乱切りにしてポリ袋に入れます。
- ポリ袋に(A)を入れて揉み込んだあとしばらく冷やします。器に盛り付けるとき、お好みで白ごまを散らします。
4、トマトの冷製パスタ
トマトの冷製パスタは、瑞々しいトマトとツナが爽やかな一品です。冷たく冷やしたパスタに、オリーブオイルの風味が絶妙に絡み、夏にぴったりのさっぱりとした味わいが楽しめます。
材料(2人分)
スパゲッティ | 200g |
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ツナ缶 | 1缶 |
トマト | 2個 |
塩 | 大さじ1と1/3 |
(A)オリーブオイル | 大さじ2 |
(A)レモン果汁 | 小さじ1/3 |
(A)塩こしょう | 少々 |
作り方
- トマトはへたを取って熱湯にさっとつけ、水にとってから皮をむきます。その後、1cm角に切ります。皮をむくことで口当たりがよくなりますが、湯むきをせず皮ごと切っても構いません。
- ボウルにソース(A)を入れてよく混ぜ合わせたら、トマトとツナ缶を加えて和えます。冷蔵庫で30分以上冷やしておきます。
- 大きな鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩を加えてスパゲッティを入れます。麺同士がくっつかないように時々かき混ぜながら、袋に記載されている時間にプラス1分を足してゆでます。のちほど冷水で締めるため、1分長くゆでるとパスタの硬さが丁度よくなります。
- ゆで上がったスパゲッティをザルにあげ、流水で洗います。さらに氷水に浸けてしっかりと冷やし、再度ザルにあげて水分を切ります。最後にペーパータオルではさんでしっかりと水分を取ります。こうすることで水っぽくならず、しっかりとした味わいに仕上がります。
- 冷蔵庫で冷やしておいた(2)のソースに(4)のスパゲッティを加えてよく混ぜ合わせ、器に盛り付けます。
5、ラタトゥイユ
ラタトゥイユは、トマト、ナス、ズッキーニ、パプリカなどの夏野菜をたっぷり使った南フランスの煮込み料理です。じっくり煮込んだ野菜の甘みと旨みが詰まっており、冷やしても温かくしても美味しく楽しめます。
材料(3〜4人分)
トマト | 2個 |
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ズッキーニ | 1本 |
玉ねぎ | 1個 |
なす | 1本 |
パプリカ(赤、黄) | 各1/2個 |
にんじん | 1/2本 |
にんにく(みじん切り) | 1片 |
オリーブオイル | 大さじ3 |
ローリエ | 1枚 |
(A)塩 | 少々 |
(A)こしょう | 少々 |
作り方
- トマトは湯むきして、ざく切りにします。玉ねぎ、赤・黄のパプリカ、ズッキーニはそれぞれ1cm角に切ります。なすは1.5cm角に切り、にんにくは皮をむいて包丁の腹でつぶします。
- 厚手の鍋にオリーブ油とにんにくを入れ、弱火にかけます。香りが出てきたら玉ねぎと塩少々を加えて弱火で炒めます。玉ねぎがしんなりとしてきたら、ズッキーニと塩少々を加えて同じように炒めます。
- 玉ねぎがしんなりとしてきたら、ズッキーニと塩少々を加えて同じように炒めます。
- (1)のトマトと塩少々を加えてざっと混ぜ合わせ、ローリエを加えてふたをします。時々混ぜながら弱火で約20分煮ます。最後に塩とこしょうで味を調整したら完成です。
6、なすの煮浸し
なすの煮浸しは、柔らかく煮込んだなすが出汁の風味をたっぷり吸い込んだ和風の一品です。冷やして食べると一層美味しく、夏の暑さを和らげる涼やかな味わいが魅力。簡単に作れて栄養も豊富な料理です。
材料(2人分)
なす | 2本 |
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油 | 大さじ1 |
青ねぎ | お好み |
(A)めんつゆ | 大さじ2 |
(A)水 | 150ml |
(A)おろししょうが | 小さじ1/2 |
作り方
- なすはへたを取って縦半分に切り、皮目に斜めの切り込みを入れてからさらに半分に切ります。
- フライパンに油を入れて中火で熱し、なすを皮目から入れて炒めます。全体に油が回ったら、(A)を加えて煮立たせ、2〜3分加熱します。そのまま冷めるまで置いておきます。
- 器に盛り付け、好みで青ねぎをちらします。
7、オクラのおかか和え
オクラのおかか和えは、新鮮なオクラをさっと茹でて鰹節と醤油で和えたシンプルな一品です。ねばりとシャキシャキの食感が楽しめ、鰹節の旨みがオクラの風味を引き立てます。手軽に作れて、夏の食卓にぴったりな副菜になります。
材料(2人分)
オクラ | 6本 |
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かつお節 | 1袋 |
醤油 | 大さじ1/2 |
塩 | 少々 |
作り方
- オクラのへたを切り落とし、ガクの部分に包丁を斜めに沿わせてぐるりと皮をむきます。
- まな板にオクラをのせ、塩を全体にふりかけて手のひらで軽く押さえながら転がします。
- 鍋に湯をわかし、塩が付いたままのオクラを入れ、10〜20秒ほどゆでて取り出し、冷水にさらして水気を切ります。
- オクラは斜め半分に切ります。
- ボウルに全ての材料を入れてあえます。
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今回の記事では夏野菜を使って手軽に調理できるレシピをご紹介しました。
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